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19
2017

その日のまえに

CATEGORY小説
とても有名な本でドラマ化もされているし映画化もされている作品。
その日の前に・・・そんな風に聞けば誰もが想像して頭によぎる言葉それは『死』
そのことをどう受け入れてどうやって迎え入れて準備して過ごしていくのか・・・

その日をテーマに書かれている作品。

その日と言うのは何だろう?その日っていう日を設定するのは誰であって
その日と言うのはどの時点を差すのか、その言葉をうまく表現してある事が
読み手の心を強く引き込む。

病気と診断された日?
病気によって日常生活を奪われた日?
自分が死を受け入れた日?

それとも家族が、友人が自分を看取る日?

さまざまなその日があって、その日があると知ったことで、考え悩みそれでも時間は過ぎる。
でも自分がその日を迎え入れた時に、本当にその日はその日だったんだろうかと
考え悩むだろうけど答えは出ない。

でもいつか・・・きっとその日があの日に変わると信じて。

面白いとか良かったとかそういう物語ではないけど
生きること、死ぬこと、そして残されてまた歩き出す・・・
そういった事を、ただただ描かれていて感じることが出来る物語。

読んでない方は一度読んでみると良いと思う。






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Tag:日記 小説 その日のまえに 重松清

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