05
2017

インポッシブル

CATEGORY映画
インポッシブル
ナオミ・ワッツとユアン・マクレガーが共演して実際の家族をモデルにした実話から構成されている
作品で題材は2004年のスマトラ島沖地震でのお話し。

冒頭からフルCGかと思うような怒涛の津波がやってきますがこれかなりリアリティがあって後から
特典などで確認してみるとほとんど巨大なセットのタンクの中に水を貯めて撮影を行ったみたいで
度肝を抜かれるようなクオリティで映像に惹き付けられます。

もちろん映画としての映像のクオリティで震災後の作品なので見る事が出来ない方や
見てストレスを感じてしまうような方々も沢山いると思うしその辺がこの作品の問題作と
言われる事なのかな・・・とも思う。

この映画の完成度は僕は見終わった後とても高いものだと感じ面白かった。
津波に流されてその後の怖さと言うものに言及していくシーンがありどの時が一番
怖かったのかと言う事をこちら側に問いかけてくるのもメッセージ性があって印象的。

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恐怖や不安は一人より二人だし人数がいればそういったものも拡散されるのも確かもしれない。
それが家族なら尚更だとも思う。仮想のパニック映画みたいに誰かヒーローが出てきて
どうにかなるような作品ではなく人がゴミの様に流され傷つき死んで行き、山のように遺体を
摘まれているようなシーンがあり、また地獄の様な病院でのやり取りも描かれている。
天災の前では人間なんて小さい存在。

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そういった状況の中でこのモデルになった家族はどうにか運もあり生と言うものに
ありついたけどエンディングの中でそこに辿り着けず死というものを改めて感じさせられる
それぞれのメッセージはこの映画の良いところなのかもと思う。

震災後の作品なので見れない人も沢山いると思うし被災した人達がみたら茶番劇だと言う
人もいるかもしれないから見れる人で見たいと思う人が見たら良いと思うし映画と実際は
違うって事もわかって見れば良いと思うのです。

でも映画としては良い作品だしおススメです。
ちなみにナオミ・ワッツですが最初の20分くらいは綺麗ですがその後は終始ケガで大変な事に
なってますから綺麗なナオミ・ワッツを想像している方々は期待せずに。

ただ演技はやっぱり上手いなと思う。






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Tag:日記 映画 インポッシブル

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