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20
2018

それでも夜は明ける

CATEGORY映画
それでも夜は明ける。
2014年のアカデミー賞で作品賞を受賞した作品で評価が高い反面、評価をしないと声が多い
作品でもあって今までプライムで配信されていたので鑑賞してみた。

『それでも夜は明ける』と言われれば何か希望を持つような作品でもあり・・・というような印象も
あるけどこの作品ではそういった希望というよりもストレートに原題『12 Years a Slave』
12年間の奴隷生活というような表現している意味で、邦題から考えるとその奴隷生活での希望の
お話かとも思いますが実際見ていると少し違うような気もする。

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この作品自体、主人公ソロモンの手記を元に製作されているので実話が原題となっています。
その12年間の間何があってその時期どんな風に過ごし、どんな風に考え日々を過ごしていたのかを
映像に映し出している為、希望みたいなのはあんまり感じられません。

見ている側に伝えたいのはこういうことが当時あって実際の差別はこういうことが本当にあったと
いう事を伝えたいのでは?と感じる。監督のスティーブ・マックイーンも黒人である事から
良く考えて描いているなとも思うし、主演のキウェテル・イジョフォーも芝居が上手くてやり切れない
感情と悪い状況を見ている側にもしっかりと伝えてくれて、彼がいるからこその映画とも思える。

特別出演でブラッド・ピットも少し出ていますが、彼もまた出演だけではなく製作にも名を連ねていて
差別問題には発言をされる方でもある。差別制度を批判している映画でもなく希望を見せる映画でもなく
ただ、この時代に実際こういう出来事があったいう事を真っ直ぐに描いている作品で社会派でもあり
実話でもあり優れた作品なのは間違いなく、今でも差別問題は少なからずある訳で。

今だからこそ見る映画だとも思う。
力強い作品で良作です。





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Tag:それでも夜は明ける 映画 差別問題 アカデミー賞

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