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30
2018

湯を沸かすほどの熱い愛

CATEGORY映画
湯を沸かすほどの熱い愛。
この作品と宮沢りえがその年の映画賞を持っていった作品。
一歩先のクオリティの高い作品で、終始飽きずに楽しめた作品で面白かった。
やっぱり主演の宮沢りえがとにかく良かったし、彼女だけではなく杉咲花も体を張っていて
作品のクオリティが高い作品はその他に関わる人物もやっぱり良くて。

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物語は恋愛モノではなく、ヒューマンドラマでそして感動的なちょっとお笑いありの作品で
全部持っていったような映画。宮沢りえが演じる双葉はいわゆる肝っ玉『お母ちゃん』だけど
彼女の周りにいる人々をその気にさせる人柄と彼女が仕込んだ細かい伏線が徐々に
明らかになってくるところが面白く見逃さないようにしておかないとって思わせるような映画。

良くある主人公(双葉)が病気になり余命2ヶ月とか、そんな所から物語が始まるけどそんな安っぽい
映画でなかったのが、この映画のクオリティの高さであんまり闘病生活や病気について、この映画では
触れていないし関わる人物も大げさな演出もされていない。そこはそれに関わる暇が無いほど
登場人物が双葉に張られた罠にはまって行くのと双葉が去る時間を考えるとそれどころではないのが
良く分かるしすさまじいスピードで最後の時間を双葉が生きたのを表現されている。

劇中でもつぶやく『まだやる事があると』その言葉がすべて。

とにかくその年1番の映画と言われるだけの作品だけあって良かった。
確かに詰め込みすぎと言う人も沢山いるけど、そこはしっかり見れば許せる範囲だとも思う。
衝撃のラストは少し無茶かなと思うところもあるんだけど双葉の為ならと劇中で話している
登場人物がいるように見ている方も分かる気もするかなと思う映画でした。

ところでこの映画凄いと感じたのは裏方も凄いと言うところ。
『湯を沸かすほどの熱い愛』は今の映画の作品はほとんど小説などの他人の原作があるけどコレ
完全に監督のオリジナルで脚本まで手がけているし中野監督自体長編デビュー作品でもあるのです。
デビュー作でコレだけの事をやってしまうと次は間違いなく期待されてしまうだろうから大変だわ。






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Tag:映画 宮沢りえ 湯を沸かすほどの熱い愛

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